時間予算日記 (18)

休暇中に精神衛生の劣化が限度を超えてしまい、ふと思い出して朝にジムで走ってみると・・・世界が!明るくなったぞ!(比喩的に!)そういえば走った日ってこういうかんじだったわ。すっかり忘れていた。トラブル気味だった大腸も元気になった。

スクーター通勤に切り替えて以来運動ができていなかったが、それでも通勤という軽運動はしていた。しかし休暇に入りそれすら途絶えていた。もっというと、通勤ランは色々気が散りがちでジムで走るほどの効能はない。ジムで走るみたいな純粋な心拍数向上活動は子が生まれて以来三年ぶりくらいな気がする。

睡眠に続き、目をそらしていた健康上の懸念を突きつけられた気分。じっさい休暇中は色々とストレスがたまりがちで、夫婦間の空気を険悪にしないようかなりの努力を要した(つまり、たぶんちょっと険悪になってたね。)色々理由を考えていたが、単に運動不足だったとは。脳内麻薬欠乏やばい。

やはり運動は必要に思える。薬物の質という点でジムなり公園で走るのが望ましい。そして薬効を最大限活かすには朝がよい。休暇前は朝おきて会社のメールを読んでいたが、これは諦めてジムに行くべし。


とはいえジムでの運動は着替えやシャワーを含む E2E で一時間。きびしい。5:00 に起きて、5:30-6:30 運動、そのあと家事。朝のメールが消える結果、8 時間労働を達成できない問題は振り出しに戻ってしまう。このトレードオフは字面からはあまり自明でないが、脳内麻薬の欠乏(に無自覚であること)は無視しがたい恐怖を感じるのではやり運動は取り戻したい。

一方、これを時間割とすると家でラップトップを触る時間はほぼ消えてなくなる。いまは就寝前にちょこっとさわったりしているが、大して生産的でない割に睡眠を削ってしまい望ましくない。

年末からは fast を兼ねて会社では昼飯を食べず、かつちょっと時間をちょろまかして昼食前後一時間半くらいを課外活動に当てている。これが自分の課外活動の全てとなる。八時間労働できないのに時間ちょろまかすのどうなの、という話はあるけれど、ただ子の着替えやトイレを待つのに使う時間と課外活動に使う時間ではトレードオフの妥当性が違うのだよ。

家でパソコンとかさわらないプログラマってこういうかんじか・・・ほんとに・・・?しかしここで躊躇して運動しないと鬱病になってしまうのでとりあえず運動はします。はい。今日もスタバまで走ってきたよ。