朝型化を考える

家族の生活リズムの変化により朝に何もできなくなって久しい。結果として夜になんかやろうとしていたのだが、ダメ。夜の自由時間のはじまり、すなわちゆこっぷ(奥さん)が子供の寝かしつけに入り、自分が晩飯の片付けなどを済ませたあと、意味のある活動が全然できない。ほんとはここでシャワーを浴び、そのあと本来やるべきことをやる必要があるんだけれど、疲れていてだらだらスマホをつついているうちに夜が更けてしまう。

自分の根性のなさのせいにしてもよい(間違いではない)が、それだと問題が解決しない。やはりなんとかして活動時間を朝に戻す必要がある気がする。そういえばもともと朝にシフトした時も同じことを考えていた気がするな。

以前やっていた朝シフトは、早く起きて早く家を出て始業の前に会社でなんかする、というスタイルだった。今は早く家をでることができないためこの方法を使えない。

となると、早く起きて家でなんかするのが良いのかなあ。なんか聞いたことあるなこの話。ひげぽんか。ひげぽんにはある時この話を個人的に聞いた。「昼寝はしてない」と書いてあるが実は朝寝をしている。というのが発見だった。たしかに今読み直すと 「朝 7:15-8:00 に寝たりしている。昼寝のかわり?」と書いてるね。なぜそのタイミングで仮眠できるのか謎だが。子供に邪魔されないのだろうか・・・。

まあそんなのはディティールで、自分は普通に5 時起き可能。なぜなら今のところ子供が早寝なため、自分も 20:30-21:00 くらいには寝られるはずだから。

朝おきてすぐ家でなにかするのと、朝おきて会社に言って何かするのを比べると、やはり会社の方が色々よい。まず出勤のジョギングで目が覚めるし、会社の方が完全に自分をデタッチできるから。まあでも、なにもしないよりは何かできる方がよい気がするなあ。


どんなかんじにすればよいか。

前日夜

  • シャワーをさっさと浴びる
  • 着替えを用意する
  • 朝やることをなんらかの形で考えておく
    • ノートに書くとかだろうか。
  • とにかくさっさと寝る。 8:30 くらい目標で遅くとも 9:00.

  • 目覚ましで 4:30 くらいにダラダラ起床開始。
    • スマホでダラダラするかわりに laptop でダラダラしつつ覚醒。
  • 着替える、顔あらう。
  • ストレッチ・・・はしない。時間がかかるので、子供起床後に回す。ちょっとだけ筋トレして目を覚ますのはいいかも。
  • コーヒーのむ。
  • 作業開始。ここで遅くとも 5:30 くらいだと良いのだが。


朝の出勤後の活動が失われ始めたのが、記録によると一年半前。この頃から離乳食が始まったとあるが、それでも 7 時には出勤できている。どうすればそんなことが可能なのか今から振り返ると謎。まだ子供の夜の睡眠が不安定で、起きるのが早かったのかも知れない。今は概ね 6:00-6:30 くらいに起きてくる。あとは起床から朝食の時間が長くなっている。とかなんだかんだで当時より1時間余計にかかっているのだね。つまり一年半前より 1 時間、二年前より 1.5 時間、朝の可処分時間が減っていることがわかる。

一方で、この頃は子供の離乳食と大人の食事は別にとっており、大人の晩飯は子の就寝後だった。でも子の食事が大人に近づいてきたどこかのタイミングで、子供と大人は一緒に晩飯をとるようになっている。なので夜の可処分時間は当時より 30 分ちょっとくらい増えている。合計だと可処分時間の減少は1時間弱くらいか。減ってはいるがゼロにはなってはいないはずなので。やはり朝シフトに戻すべきだな。

今の平日の一日をかきだしてみる

  • 06:00 にめざましがなり、だらだらと 6:30 起床。洗顔など。
  • 07:00 少し前くらいから家事雑用。その後ストレッチ。
  • 07:30 くらいから子供の朝食補助。
  • 08:00 出勤
  • 17:00  ちょっとすぎ退社、18:00 帰宅。
  • 夕食、子供の相手など。
  • 19:30 家事雑用
  • 20:00 風呂、上がり次第空き時間
  • 22:00 就寝

やはり風呂の後と朝のダラダラが無駄だね。


今まで朝シフトをしてこなかったのが不思議に思えてくる。生活に変化があっとのではと振り返るに、ゆこっぷ(奥さん)が子供と添い寝をするようになったのが大きな変化に思える。ある時期から子が一人で寝るのを嫌がるようになり、父(自分)と寝るのも嫌がり、そのようになったのだった。これは必ずしも望ましい変化ではないのだが、朝シフトをするのには都合が良い。なぜなら子供が寝たあとに夫婦で会話をする、という可能性がなくなり、さっさと寝ても何も不都合がなくなったから。そして朝起きるににしてもゆこっぷを巻き添えにする必要がなくなったから。

添い寝はいつまでもするものではないから、この前提もそう遠くない将来に変わるであろう。今のうちに活用しておきたい。