Anime Night

添い寝の終わりに向け週に三回子供が一人で寝る日を導入しはじめたので、夫婦で Movie Night でもするかと金曜の夜は映画を見ることにする(自宅)。

何が見たいかなと考えるが、映像メディアから距離を置いて暮らす時間が長すぎたせいで特に見たいものが思いつかない。うーむ・・・と Google TV app をつついていたらアニメが出てきて、そうえば最近アニメとかマンガとかゼロだな、自分の日々に足りてないのはそういうどうでもいいおたくメディアなのではないか奥様と一緒には見れないけど・・・と recommendation を surf して trailer を眺めつつ watch list を構築する。

というわけで記念すべき一本目は Ride Your Wave (2019). サーファーの女の子がイケメンの消防士に恋をするがイケメンが死んでしまい、しかし主人公があまりに自立心がなく心配すぎてイケメンは成仏できず、最終的になんとか成仏してもらう、というような話。限りなくどうでもいい少女漫画映画化的ストーリーだったが、こういうどうでも良さを求めていた気もする。いま調べたら漫画原作ではないのだね。そして評判悪いね。そんな期待値の高いアニメだったのか?かなりどうでもよかったよ?

うはーどうでもいいーーーという気持ちとエキゾチックな日本の風景に心が洗われてだいぶストレス解消にはなった。なお寝ながらスマホでみる閲覧方式を試している。あまりにどうでもよすぎて奥様にはチラリとも見せたくない。

マンガを読むのに比べると(rental が多いので)費用は控えめだし、ダラダラと読み直して時間を溶かす恐れもないのが安心。一方、こんなどうでもいいことでガンと二時間も無くなってしまうと課外活動に差し支えるなあと思う。週に一本見るとしたら、Movie Night とわせて 4 時間。課外活動の上限が 2x7 = 14 時間であることを考えると、塊がでかすぎる。そういう意味では隙間時間で消化できるマンガの方がいいのかもしれない。たが買うのが面倒くさいね。同様にテレビシリーズの方が小さい時間単位で扱いやすい気がする一方、さすがに時間を溶かしすぎる恐れがあるのでパス。週に一回が多すぎるだけで、隔週くらいでいいのかもしれない。いくら 10 年分のバックログがあるとはいえ、北米で閲覧可能というバーもあるし年間 40 本も見たいものがあるとは思えない。(watchlist をみたら 25 本くらいだった。)

というわけで次回は再来週。