電子タバコ

日本語のウェブサイトを見ていたら電子タバコの広告が出ていた。

ちょっと前に JUUL がすごい勢いで駆逐されたアメリカの事例を思い出し、日本ではどうなってるのかと軽く調べると・・・日本の電子タバコはニコチン入ってないのね。どこが嬉しいんだそれは・・・。JUUL で問題視された電子タバコの被害はニコチン自体でなくその他の成分の毒性だった気がするが、ニコチンないと依存物質がないのにその他の害だけを被ってしまう気がする。CDC のガイドをみるとニコチン以外の害の記述はいまいち曖昧。

軽く検索すると日本でも JUUL を買えるっぽいサイトがあり、それは個人輸入代行業者らしい。いいのかそれは。まあタバコを所持していいのに JUUL がダメと主張するのは難しい気はする。

ニコチンの入ってない電子タバコ、どうして吸いたいのかまったく理解できないけれどこういうのが JUUL 同様「かっこいいもの」になってしまうと面倒くさそうだなー。ニコチンが入ってないおかげで無放地帯らしく JUUL が廃止を余儀なくされた甘いフレーバーもバリバリ売ってるし。

しかし自分が目下気にすべきなのは子が 10 年後とかに JUUL とかのより危険度の高いアメリカ電子タバコに手をださないことなので、日本の電子タバコは厚生省あたりにがんばって睨んでおいていただきたく思います。

などと調べ物をしていたら少し前に JUUL の本が出ていたと知る。Audible してみようかな。