WFH Week 3

  • 子の休校がはじまると WFH が生産的なわけがなく、もう普通に働くのは諦めている。ランチも兼ね昼に二時間ブロックをとって、子の相手をすることにした。夕方も 30 分早く仕事を終えて家事育児。でないと奥様が燃え尽きてしまう。他にも細々と割り込みがあるため、実行的な労働時間は 5 時間くらい?それに加えてリモートデスクトップのオーバーヘッドもある。早朝か深夜に埋め合わせた方がいい気もしているが、そんな体力もなし。朝にメールくらいは見るかなあ。
  • 自分のような電話機部門は「突然トラフィックが増える」みたいなことはない(むしろ電話機売れなそうで不安)なので仕事そのものに大きな変化はないが、クラウド部門などは大変そうな様子。自分は仕事と家の板挟みではなく、一方的に仕事にシワ寄せられるだけマシ。もう評定下がってもクビにならなければいいです。嵐が去ったら頑張ります。
  • 子は不安定で、若干退行気味。仕方ない。そのうち適応してくれるといいのだけれど。ようやくちょっとずつ英語を pick up しはじめたタイミングでの休校、ほんとに厳しい。
  • プリスクールは、ビデオチャット経由で色々やってくれている。ありがたいことではある。しかし子の言語の発達は teacher ではなく peer からの刺激が主だったように見えるので、それがほぼゼロなビデオチャットは厳しい。そして母親が一緒なので自立心も育ちにくい。この世代の子は、社会的な発達が一年遅れになってしまうのかもしれない。
  • ずっと家にいるので子との bond は深まっており、これだけは朗報な気がする。
  • 買い物事情。食料品の買いだめはおちついたらしく、細かいことを言わなければだいたい必要なものは買えている。ただスーパーに行く頻度を下げたいので Imperfect Foods という配達サービスに入る。これは奥様の友達の推薦。他も 2 つくらい見たけれど、枠が埋まっていた。トイレットペーパーなどの衛生用品は完全に欠品。ウォッシュレットも売れていることでしょう。
  • ニュース記事をまとめる活動をはじめた。一日 30 分以上かかるので時間の使いみちとして正しいのか微妙だが、一方でニュースをきちんと追えている事実は精神衛生を助けている気もする。寝る前に書いている。SF Chronicle は購読した。メディアとしての好感度は NY Times >越えられない壁> SF Chronicle > SF Gate > San Jose Mercury だが、ローカルな実用性は逆という皮肉。NY Times は、なんだかんだで東海岸の会社だよなあ。その点西海岸な WP でも読むべきなのかもしれないが、どのみち地元ではない。
  • ニュースまとめメールには書いてないが、大統領の無能さがほんとうにやばくてびっくりする。有事においては権力者がちゃんと権力使ってくれないと困るのだが・・・。100 年に一度の厄災に 100 年に一度の無能大統領が重なってしまったアメリカ、かなり壊滅しそう。生き延びたあとの不況でレイオフになる可能性を無視できなくなってきたが、とくに備えられることもない。
  • 株価はすごい下がっているらしいが、あまりちゃんと見てない。証券会社から「loss harvesting が発動したよ」というメールがぼちぼちくるくらい。自分はもともと超保守的な portfolio でここ数年の好景気でもそんなに増えていなかったのだが、そのぶん減り方も世間の人よりは控えめだと思われる。とはいえリタイア可能年が 5 年くらいは遠のいた感じはする。むしろ給与における株の割合が問題で、今年の所得はすごい下がるだろうね。まあどのみちほっとくしかないし、生き延びるのが優先。
  • 生き延びるという点で、喘息の prescription をゲットしておいたほんとによかった。