A Book On Potty Training

読書記録バックログ消化。

トイレトレーニングのやりかたに関する本。知り合いの家で見かけたのを忘れないよう Amazon の wishlist にいれておいたらいつの間にかゆこっぷ(奥様)が買って聴き、自分も聴くよう促されたので聴いた。

この話題で 300 pages / 8 hours 書けるってすごいな・・・という感慨があるが、さすがに専門家として obsess してるだけあって網羅的だった。網羅的ってなんだよと思うかもしれないけれども、そういうことってあるのだよ。

内容をかいつまんで書いても仕方ないので書かないが、トイレトレーニングには親のコミットメントが必要だぞ、という前提からはじまる本だった。重要なコンセプト(というのがあるのだよ)を何度も繰り返すので、叩き込まれる感じがある。おかげで役にはたった。若干スパルタ過ぎるのため全てをフォローできているわけではない。まあ自分よりもゆこっぷのほうが頑張ってくれた。

この本を読むと、その前に買った何らかの日本語のランダムなトイレトレーニング本はまったく情報量のないゴミだったなあと思う。インターネットの anecdotes を集めたようなやつ。育児関係で素人のコメントをランダムに載せてどうするんだ・・・。

トイレトレーニング、他の育児マイルストーンと同じくどれくらい苦労するかは子次第、および保育園/託児所次第という面もあるらしい。まったく何の苦労もせずパンツに移行したという人も、何ヶ月もてこずっているという人もいた。