2019-09-23 (Sun)
- 就寝がおそかったなか無理して早起きしたのが祟り、ねむい。
- 子とハイキング。1.5 mile くらい歩いた(子が)。ゆこっぷ(奥様), 笑顔でだっこリクエストを断るという技を身につけたらしく見事なコーチングぶり。こうして firm boundaries を設けつつ励ましていくのが grit への道、なのだろうなあ。
2019-09-22 (Sat)
- ふたたび家事など。ねむい。具体的には翌日の外出ために調理をしている。まあ夜中に何らかの音声コンテンツを聴きながら一人で料理をするのはそれなりに気分転換というか満足のいく時間ではある。
- 記念日の慣例で寿司屋にいったら子のデイケアのスタッフの一人が家族できていた。移民一世息子三人高校生以上でずっと地元民。すごいねえスタッフの夫氏・・・。
2019-09-20 (Fri)
2019-09-19 (Thu)
- 同僚、日本に旅行にいくことにしたから東京か京都でいいとこおしえろ、というがしらねーガイドブックでいいのでは?とかいったらお前の helpfulness は zero だな、とかいわれてまったくだなとおもう。そういえば Tenpura が rice bowl にのってる料理あるよ?と言うと、それ台湾にもあるよ!いいお店ある?というのでしばらく考えたのち imoya のリンクを送っておく。しかし正直もっと高級でおいしいやつを所望なのではないかという気もする・・・ジャンクフードばっかりくってたおたくに聞くことじゃねーぞ、といった軽口がさっと出てこない語彙力。Robo cafe いった? とかいわれても行ったことねー・・・というかなんとか cafe とか総じて興味ねー・・・。
- またよくわからない race っぽいバグがやってきた。つらい・・・。帰り際にわかった気がするので明日直す。これ一度たりともちゃんと動いてたことないと思うんだけど、そういうコードを直そうと触ると関係バグが回ってくるようになってしまうという辛さ。スレッドモデルは真面目に考えてほしいなあ。まあ真面目に考えてる部分は壊れない結果、そうでない部分が壊れて目立つというだけなのだけれど。
- 両親の間で厳しさ、口うるささにばらつきがある場合、厳しい方が子に嫌われがちな気がする。一方で両親とも口うるさいのは子に逃げ場がない。問題領域に応じて口うるささを分担しあうのが良いのだろうけれど、実際は口うるささというのは全体的な傾向のためなかなか難しい。そして口うるさい側の口うるささが妥当とも限らない。ある程度は妥協しつつ、ある程度はもう一方の親にも口うるささの負担を求めつつ、ある程度は厳しさを保ちつつ、日常の他の場面で積極的に楽しさを提供することで口うるささによる関係の負債を返し得ていく、というバランス感覚および努力が求められる。単に厳しいだけの authoritarian な親だったらわかりやすくてよかったのだが、自分は現代人であることよ・・・。
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2019-09-18 (Wed)
- 子供が寝静まるまでと床で息を潜めていたら自分が寝落ちしてしまい風呂に入りそびれた・・・。
- 性能まわり、ちょっと数えごとをしたい用事があったで Perfetto の SQL 機能でも試してみるか・・・とシェルでファイルをロードしようとしたら読めねー。がっかり。SDK に入っていないというだけでも十分がっかりだというのにもうね・・・。いっそ Systrace の HTML を直に読んだほうがテキストファイルで安定してるし早いのではという気がしてきた。ただし ftrace イベントのセマンティクスを理解しないとならず、これがまたどこにもドキュメントがない。辛い・・・が、こっちの方が動いてる分マシそう。明日がんばる。
- コードのリファクタリングにあたり、20 世紀風の listeners および interfaces を Rx 的なのをつかって撲滅したい・・・が Rx を売り込むのもかったるいのでなぜかチームが昔から使っている内製 Rx もどきみたいなやつに統一しますね・・・と提案を書いた所、それは性能やデバッグしやすさに問題あるからおすすめしないという返事。一番角が立たないからそう言ってんだよ・・・と思ったが、一番角の立ちそうな相手からの返事がこれなのは業界標準に乗り換えるいい機会かもしれない、と他のライブラリを眺める。まず義理でいちおう LiveData を改めて眺めるもやはりねーわ・・・という気持ちにしかならず、RxJava を見ると 3.0 とか書いてある。そういえばリリースのニュースみたな昔。しかし社内には 2.x しか見当たらない。2020 年でおしまいとか書いてあるけどどうすんの。そしてこの入り組んだ API をチームに pitch するとかまったく気が乗らない。はー・・・内製のやつにちょろっと高速パスを足して逃げたい気持ちになるがぐっとこらえる。最近入ってきたモダンスタック経験者に前職での経験を聞いてみよう。こういうのは英語が流暢で entitled な若者などが勢いで強引につっこむものだとおもうのだよね。ごめん若さ関係ない。しかし change agent 力は必要。Fearless Change のページをよんでため息をつくものなり。
- なんとも仕事のがんばれてない感じが滲み出す日記であることよ。
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- Why Are America’s Three Biggest Metros Shrinking? - The Atlantic NY も LA も Chicago もみんな郊外に逃げてるせいで人口減ってるよという話。都会に残ってるのは外国人と金持ちだけという。はいはい外国人ですみませんねという気分。人気なのは Phoenix, Dallas and Las Vegas. 外国人的にはあんまし住みたい感じしなそうだけど、どうかなあ・・・。長期的にはベイエリアから逃げ出したい身とはいえ、この話をよむとけっきょく外国人に住みやすいのはこのへんおよび都会という結論に読める。高く付くのは、外国人税なのでしょう。
- そういえば Planet Money にも似たようなエピソードがあった。首都の人口だけが増え続けている国の出身者としては、いまいちピンとこないような、まあこの家賃じゃ逃げ出すのも無理はねえなという気もするような、しかしうちの近所は都会ですらないのだけれど?
2019-09-17 (Tue)
- 少し前に入ってきて以来テストインフラとかを補強している同僚、どうしてあれがないのとかなんでこうなんすか、というのを尋ねてくるのだけれど、基本的には「がんばりが足りてなかったから」という説明で終わることが多い。自分は基本的にダメなものはダメという立場なので特に自分の仕事のダメさを頑張って擁護する気がない。そういう舞台の方が人々は活躍しやすいと思うんだけど、たまには自明でない歴史的経緯があったりした方が納得する人もいるのかな。
- バグがやってきたので見ると、むかしコードレビューで説得するの面倒だしどうぞコミットしてくださいね、とスルーした部分だった。バグがあるとは思わなかったが、けっきょくデザインがまずいとバグが潜在する可能性あがっちゃうよね。知ってた。フレームワークのライフサイクルに乗っかるメンタルモデルがない人だと、モバイルアプリとかで辛い感じになりがち。自分はライフサイクルとかフックとかライブラリに頼って最小限の努力でなんかするのは比較的得意だと自覚しているが、一方でガっと書くのは得意でない。
- 娘氏プレスクール、でかける前は相変わらず泣いていたが諦めがついたのか前回前々回のような反抗はなかった。先生の送ってきた写真では楽しそうにやっていた。この調子で適応してくれるといいのだが。そしてトイレトレは比較的順調なので来月からはデイケアも二日くらいは行けそうで、こっちも順調にいくと家事負担が減るし助かるなあ。どうなることか。だめならだめでいいけど。
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2019-09-16 (Mon)
- 日記らしく日付を入れてみる公開日記初日。寝る前に書いている。眠い。
- 先週金曜に "Take Your Parents to Work Day" があった。東京にいた頃はどうでもよかったけど、せっかく城下町勤務なことだし母(および勤務先)が元気なうちに一回くらい来てもらいたい気もする。しかし去年くらいから I/O と同じ会場で TGIF をするようになったらしいので、それはちょっとどうかな・・・。
- いろいろと食べ物をくれるグルテンフリーな隣人、日曜日にピザをくれた。息子の同級生の誕生日パーティーでもらってきたが食べられないのでどうぞという。雑談がてらどんなかんじなんですか小学生の誕生会はとたずねたら、その日の会にはクラスメイトが全員招かれており子供が20人大人が30人くらいいたという。それ普通なの、少なくともあたしが子供の頃は違ったわよシリコンバレーの親はなんでもネットワーキングにしちゃうのよ、などと会話を交わす。やばい。このへんの小学校に子供やりたくねー・・・。しかもそんな誕生日会がダブルヘッダーだったというから exhausted な様子にも納得。ピザは自分が朝食に頂いた。割とうまかった。
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