実践 Backyard Grilling
Backyard Grilling の謎 のつづき。
持ち歩ける小型グリルおよび周辺機器を買い、家の patio で BBQ をしてみた。なおうちは二階建てアパートの一階で、表は駐車場と柿畑。
結論: 自宅で BBQ は無理。煙ですぎ。序盤の火を起こすところを乗り切れば何とかなるかとおもったけれど、肉汁や油が焦げるなど定常的にモクモクしまくる。タバコどころじゃない。ご近所ごめんなさいと胃が痛くなってそそくさと終わらせた。
それ以外はまあまあ楽しいし炭火で焼くと何でもおいしいので場所をみつけてやっていきたい。アパートにもいちおう BBQ エリアはあるので、そこに食材および火鉢を持ち込んでやるのが現実的かな。
焼いたものたち:
- 市販の冷凍バーガーパティ。チーズのせて溶かし、バンズも軽く焦がし、適当にはっぱなどを挟んでバーガーする。ふつうにうまい。
- ソーセージ。うまい。しかも失敗しにくい。Hotdog どうでもいい食い物だとおもってたけど BBQ の世界では上級市民だった。
- 野菜: ズッキーニ、ナス、ポテト。スライスし油を塗って焼き、塩胡椒。どれもうまい。
- 肉: Skirt Steak 1lb くらいをりんごと玉ねぎなどで適当につくったタレに漬け込み焼いた。味は良いが焼きすぎて固かった。火加減をちゃんとできる気がしない。
周辺機器
- Chimney starter. 簡単に火をつけられてよかった。
- 炭は近所の supermarket で適当に買ったもの。
- 点火用ブロックは Amazon で適当なのをかったが近所でも普通にうってた。
- ライターは必要。自宅にあったものを使った
- Tongue, Spatula セット. Tongue は炭をいじったりなんだりに必要。
- 網を掃除するブラシ。必要といえば必要だけど、Grill 用ではなく普通のタワシでよかった気がする。ムダな買い物だった。
- Foil. イモを包んで焼こうとしたけど面倒で使わなかった。次回は使いたい。
- 温度計。心の余裕がなくて使わなかった。肉を overdone してしまったので次回は使いたい。
消耗品
- 使い捨ての皿
- ゴミ袋
- 点火ブロック、炭。
追加で欲しかったもの
- バケツ。事後の消火および網洗いに。なぜかじょうろがあったのでそれで代用。
- 軍手、あるいはもっと厚手の手袋。網を着脱したりとか。
次回意向にやきたい食材
- 違う種類の potatoes および yam.
- Squash
- Corn
- Pork および chicken
- Shrimp
感想
- 火をつけるのは(道具を用意したおかげで)簡単だった。
- 火加減の調整はできる気せず。
- にもかかわらず、だいたいなんでも焼くと美味い。
- 炭を敷かない弱火ゾーンをつくるという tips は役に立った。
- 極度乾燥しなさい地域なので火災が心配。やはり裏庭は厳しい。
- 一人でやってると火が心配だし食べるヒマがないので他人の協力が必要。
クリスマス前の誰もいない、かつ誰も窓を開けない時期なら自宅前で煙をおこしても大丈夫かなあ。まあ、しばらくは安全かつ角の立たない場所で練習します。