時間予算日記 (Backlog)

時間ないのをどうするか、という話は定期的にしていていちいちタイトルを考えるのがかったるくなってきたのでシリーズものとする。

過去の記録:

最初の一年は今思えば時間はあったな。子どもが生命体として極めて脆弱なので生存の心配から気疲れはしたが、なにしろ歩かないし寝てばかりなので扱いやすかった。あと 2017 は最後に大病をしたせいで時間の節約とかいってる余裕がなかった。2018 中盤以降は気を取り直したが取り直しすぎて podcast をはじめてしまい、しかし一方で時間がジリジリと削られるなかコンパクションを繰り返して今日に至っている。

2018 のヒマさを感じるのは書いている blog の量。これでもゴミみたいのを削って公開しており、ずいぶんと沢山書いている。いまはそんな時間すらない。Fragment は時間がないなか一行二行書き捨てることができるのでよかった。

2018 の後半で朝方化したのはブレイクスルーで、その後しばらくは精神衛生を回復できた。しかし最近はこの時間を家事にあてる必要がじりじりと生じており厳しい。時間は、あればあるだけ失われる。なければないで家庭の平安が失われる。しかしこうした過剰な一般化の裏をついてカスのような時間をかき集めるのが妻子ある会社員の人生なのである。残業とかしてるひと、どうして可能なのか謎。いや理屈としてはわかるが想像するのがむずかしい。