Freshing Out Before Starting
平和な朝、ストレッチをして家を出て、走って会社について朝食して、バグのリストや機能の記録からやるべきことを見直してノートに書き出して仕事を始める。これが全部スムーズにいくと朝から調子よく仕事ができる。一日の生産性はおおむね朝の調子の定数倍なのでこういう日は仕事がはかどる。
しかし実際には雨が降って走れなかったり、子供の相手や医者その他の雑用で朝のルーチンをこなせないままばたばたと職場につき、遅刻にともなう焦りと締切圧からなんとなく前日にやっていた作業を再開する・・・というような日は集中を欠き、一日の生産性はその集中のない状態の定数倍なのでつまりまったく捗らないまま終わる。
といった点を考えると、たとえ朝に雑用が立て込むなので遅れてついたり運動できなかったりした日も、会社についてから慌てず騒がずストレッチや作業計画に時間を使ってから仕事を初めた方がトータルの生産性は高まるのではないか。
問題があるとすれば、オフィスというのは朝から時がながれるほど混み合い慌ただしい空気にあふれてくるので、それを振り切るのは割と大変ということ。もうちょっと余裕のあるオフィスで働きたいもんだわ・・・。
それとは別にぶらっと見たインターネットで disturbing/digsuting な話(勤務先のやらかしなど)を読んでしまうと気が散ってしまう問題もある。精神衛生のためにインターネットは見ない方がいい。わかってる。