MN #39 - QEMU
04:53.
KVM の論文を読んだことだし QEMU 動かしてみようかな。
- KVM/Installation - Community Help Wiki
- てかインストーラの ISO からスタートかいな・・・。ベースイメージとかないのね。そういえばなかったね。スポイルされてるな。
- ISO の題材になんとなく Linux Mint でもみてみるが・・・どうでもいい。
- アイドル時に全然 CPU を使わないのは感心する。メモリも、昔は指定したサイズそのままガバっと確保されてた気がするけどそういう様子もない。まあ VirtualBox を Vagrant 越しに使っていたときもそういう感じだったので当たり前ではあるけれど、自分のデスクトップ仮想化の記憶は 10 年前以上で止まっているので若干の驚きはあるのだった。
- ただ仮想化デスクトップを使いたいとは思わないね。Vagrant とかああいうのでサーバ的に使うくらいがいい。しかし Vagrant は公式には KVM/QEMU 対応していないのだった。残念。
コマンドラインからお気楽実用 QEMU/KVM 入門みたいな記事ないかな・・・
- Get started with KVM & Kubernetes
これは (Kube はおいとくと) やりたいことに近い気がする。Bridge network とかそんなのあったねそういえば・・・。
- BridgeNetworkConnections - Debian Wiki
- /etc/network/interfaces になんも書いてないんだけどどうすればいいんだろうか。なんか動的な仕組みで見つけてるのだとして、それを bridge するにはどうするの?
- ギャー適当にさわったらネットワーク繋がらくなった・・・。
- networking - Wireless bridge on KVM virtual machine - Super User Wifi で頑張るのはなんとなく大変っぽいことを理解した。NAT を使えということかな。それにしてもわかんないけど。
まあ当面 Ops ごっこする気はないのでここらへんで挫折しておこう。VM たくさん起動して手元で分散システムごっこは一度くらいしてみたいなあ。
ただ手元で分散システムごっこをするのに VM/QEMU は良い切り口なのだろうか。Vagrant みたいにベースイメージがあるならいいけど、自分で用意するのかったるいよね。それのみならず、極端にいうと EC2 にあたる VM provisioning のレイヤを自分で再現せねばならず、それはやる気にならない。色々ハードコードしたシェルスクリプトを用意するにしても素人には大仕事すぎる。
もうちょっと上のレイヤのフレームワークとなるとたとえば OpenStack なんだろうけれど、これもまったくやる気にならない。
となると VM はやめて Kubernetes というか Minikube とかで遊ぶのがよいのかな。 とドキュメントを冷やかすと、その感想はだいたいあってるっぽい。そしてなんか KVM 上に provision できると書いてるな。まじで。これを使えばローカルの KVM の上で Kubernetes を動かせるっぽいじゃん。
が KVM を挟まないオプションも用意されており、じっさい別に KVM 挟まなくてよくね?どうせ Docker なんでしょ?というか Minikube が VM を使うのは Mac とか Windows ユーザのために見える。KVM 対応とか誰得。やはり VM は使わず Minikube で遊ぶ、が Linux ユーザの正しい分散システムごっこなのだろうな。まあ老後の楽しみということで、そのうち。