Link: Profiling: Measurement and Analysis | Riot Games Engineering

via Profiling: Measurement and Analysis | Riot Games Engineering

Riot Games という会社は自分の C++ のゲームを trace する際に Chrome Tracing のフォーマットでダンプしているらしい。そうそう、こういうのいるよねーと思うのだった。

ただ続編の記事 Profiling: Real World Performance in League を読むとこの人はもっと色々使っており、たとえば GPU analyzer みたいのを使っている。そういえば Snapdragon Profiler もなんかこの手の機能があるようなないような感じだった。自分の今の仕事だと GPU がボトルネックになるのを見たことがないのであまり出番はなさそうだが、それはさておき tracing 以外のツールも色々使えるようになりたいもんだなあ。特にクライアントサイドだと画面の visual components と cost budget を対応づけるような何かは欲しい。Android にも overdraw とかあるにはある。ただもうちょっと自分のアプリに近いレイヤで工夫したいね。

あと PC games みたいのは画面もでかいしメモリもいっぱいある(開発機には)ので in-app で色々書けるけれども、スマホは画面が狭いので on device は限界があるよなあ。自分は debug 情報表示用 activity を入れとく派だけれども、その activity を表示すると本体の activity が stop してしまう欠点があり、これはアプリによっては嬉しくない。悩ましい。