Impulsively Toxed
面識のある東京の同僚氏が問題ジェンダー発言をしたどっかの若者プログラマを指して「やめちまえ」的なことを tweet しておりり、はーという気持ちになり reply しようともおもったが Twitter で議論してもいいこと無いと思いとどまり、メールしようかとも思ったがそれもなんか違うなと思いとどまり、郷に入りては郷に従い見解を tweet してみた
- Hajime Morita on Twitter: "日本語圏のジェンダー問題に攻撃的な発言をされている米国資本企業勤務の皆さんは、自分たちが雇用を通じて得た教育その他のリテラシー資産を自覚した上でドメな世界に生きる若者の立場を想像し、そうした人々が耳を貸すような語りを工夫する方が有意義なのではないでしょうか。エンパシーを大切に。"
- Hajime Morita on Twitter: "米資会社員が問題の女性蔑視スライドにどう反応するかというと、序盤からヤバすぎて頭の中でアラームが鳴りまくり脈拍があがって辛くなり通読できずそっ閉じ。そのくらい表層的なレベルではっきりやばい。と判断するよう訓練されてるので脊髄反射で罵詈雑言ししまう気持ちはわかなくもないけどね・・・"
が、結果としては発言に対する言葉尻を捉えたがっかり反応を目にしてしまい、消耗してよくなかった。インターネットにおけるがっかり反応への耐性が年々さがっている身に Twitter は過酷すぎる。字数制限のせいでがっかりされない配慮を織り込めず、システムにがっかり反応を強制されるから。
そして字数制限に限らず Twitter は人を troll にしてよくないね。件の東京同僚氏もあって話せば普通に良い人なのだが、Twitter 上では感じの悪い外資ヤクザみたいになっている。自分の二つ目の tweet にしても本題とは関係ないのでなくてよかったはずだが、歓心の引力に負けつい感じの悪い外資トロル芸を発揮してしまった。そして案の定アンチトロル反応がおきた。自分にいたってはもはや外資ですらなく豊田市で働くトヨタ社員みたいなガチドメ勢だというのに・・・。
結局自分としては東京同僚氏に感じの悪さにともなうコミュニケーションの失敗をリマンドしたかったわけなので、メールをしておくくらいがよかったのだろう。他人の目のあるところで意味のある議論ができるはずがないとわかっていたはずなのに attention addiction に負けた。
中毒予防という意味では日本語のインターネットを見るのがよくなかった。Podcast を発端になし崩しで日本語インターネットを摂取してしまっていたけれど、また detach して暮らします。はい。Twitter もやりたくないけど Podcast のアナウンスがなー・・・。Buffer でも使うか。