Link: The Untold Story of Japan’s Secret Spy Agency

via The Untold Story of Japan’s Secret Spy Agency

最初の感想としては、日本の諜報機関も案外ちゃんと仕事してんな、というものだった。諜報機関、基本的にグレーゾーンな生き物なのでいろいろ後ろ暗いところはあるだろうけれど、それ以前にちゃんと人材確保できてなさそうという偏見を持っていた。だから何かやってる、というのは国防的な意味でよいことではなかろうか。ちゃんと監視機構がないというのはまあそうなのだが。

しかし NSA 30000 人はさておき UK の 6000 人に対して 1700 人。数が多ければいいってもんでもないけれど、心もとない数字ではある。記事中でもデータを集め始めたら収集がつかなくなりアメリカに助けを求めている話がでてくる。がんばれ・・・。


自分はそんな 30000 人の電脳諜報部を擁する国で外国人をしている手前プライバシーなどないも同然に感じているからなんとなく感想が雑になってしまうけれど、この日本の諜報部のみなさんを国民はもっと警戒した方がいいんですかね。どうなの。