Reflection
今のチームでの自分の働きなどを振り返ってみる。
よかったこと:
- 性能改善という、自分にとって正しいと思える仕事を主にすることができた。ブラウザの internals に詳しいおかげで常人にはできたないレベルのチューニングをできたのはよかった。ニッチすぎて機会は多くなかったけれど。
- Android について一定程度理解が進んだ。特に性能調査の仕方は割と詳しくなった。
- ぐっとこらえてリファクタリングに時間をかけなかった。
- BigQuery に少し親しめた。
- サーバ側を少しだけ触れた。
- チームメイトのパーソナリティを以前のチームより深く知ることができた。(自分が何かしたからではなく、チームの小ささと各人の性格によるもの。)
よくなかったこと:
- Android 愛が芽生えず、結果として理解も期待したほどには深まらなかった。
- 普通のアプリ、結局は締め切りに間に合わせる見積もりおよび計画性と規模の大きさで破綻させない整理整頓の力というあまりに伝統的なエンジニアリング能力、しかもチームとしての力の大きい部分が重要であることがわかり、個人の開発者としてはいまいち熱意をわかせなかった。
- そんな偉そうなことを言いつつ、性能改善の仕事は、成果はぱっとしなかった。あとは性能を継続的にトラックする側にもっと力を注ぐべきだった。基盤が揃ってる状態に spoil されていたせいか、がんばって基盤を作るのはやり損ねた。
- UI の仕事をできなかった。高速化はしたけれど、UX のひとからモックをもらって書き起こすみたいのはやらなかった。まあ正直そんな興味ないんだけど訓練として一回くらいやるべきだった気がする。
- コードの品質を追求しなかった。既存コードの品質に引きずられる中、それを変える努力をしなかった。これはリファクタリングをしない、の裏返しでもあるので仕方ないけれど。
- チームの中で存在感を高める努力をしなかった。なんどかやろうとしたけれど、派生するめんどくさい議論を想像してくじけてしまった。コードの品質を追求したいなら、自分のコードをちゃんとするだけでなくあるべき姿について意見を言ったりしないといけない。そういうときは存在感が必要。ソフトウェア開発、なんだかんだでチームプレイだからね。
- それに関連して、一人プロジェクトは mixed だった。自分が正しいと思うことに注力できたのはよかったが、もうちょっとチームの方針と align していることをやる方がチームとの一体感があってよい気がする。自分の仕事は方針と矛盾はしていなかった(だから仕事を続けられた)が、ぴったり合っていたとも言えない。やる気を出して働くには自分と価値観のあうチームで働くか、自分の価値観をチームにあわせるかが必要。どちらもなかった。まあ価値観はけっこう調整したつもりだけれど、自分もそれなりに stubborn なので。
- 上の2つの結果として、いまいちチームへの所属意識、一体感みたいのが高まらなかった。サービスの方向性みたいのにも無関心になってしまった。会社員が熱心に働きたいならそういうのはあったほうがいい気がする。
- サーバ側, serving だけでなく ingestion とか analytics のコードもどさくさで触りたかったけれど、ほとんど機会をつくれなかった。そういえば一回だけ Flume さわったけどほんと一瞬だったな・・・。
- 育休復帰後の ramp up は完全に失敗した。どうにかする余地があったのかはわからないが。
つぎはもうちょっとうまく振る舞い、熱意をもって仕事ができるようにしたいもんです。