And Counting

この blog の投稿が 100 を超えたと少し前に知らされた。

育休のヒマさに助けられたとはいえ、2015 年は 20 個くらいしか書いてないことを考えるとよく書いてるのではないか。まあ大したことは書いてないけれど、どうでもいいことを気兼ねなく書きたいという思惑がかなっているとも言える。

一方で、もうたいしたことなくないまとまった何かが書ける気がしない。それに、今となって考えると長い文章はブログではないところでやるのが良い気がする。たとえば薄い同人誌として epub をつくるとか。Gitbook あたりに置くとか。ウェブにはウェブに向いた長さがあって、自分が過去にブログに書いたものはその上限を超えてるケースが多かったと思う。

もっとも根本的にはまとまって説明できるようなものを特に持っていないという事実の方が悲しむべきことなのだろう。詳しいものをなにも持っていないのは悲しい。他人に語る価値のある何かに、他人に語れるほど詳しくなる日は、はたしてまた来るのだろうか。今は辛抱の時期、と自分に言い聞かせる。