Grading the Leave
三ヶ月の育児休暇も今日でおわり。ざっと採点してみる。
育児。おもったよりできなかった。一方でゆこっぷ(奥さん)が思ったより enthusiastic だった。そして父親は授乳をしないとなると育児の負担を揃えるのは難しい気もする。そのぶん家事をひきとるべきだったけれど、引き取る量が十分ではなかった。
炊事。全体ではやってない家事のなかでもこれだけはよくやった。自分はもともと半分以上の炊事をしていたけれど、有給中は 9 割くらいは引き取っていたとおもう。炊事以外の家事をもうちょっとやるべきだったね。掃除洗濯。
職業訓練。アプリを作れたのは良かったような気もするけれど、ML をまったく忘れてしまったのは代償として望ましかったのか。アプリづくりをはじめた頃は子供の世話がすごい大変で、数式を睨んで追いかける気力がなかった。余裕ができたあとに復帰すればよかった気もするけれど、そのために書きかけのアプリを abandon するのも良くない。そもそも職業訓練とかしてないでもうちょっと子供と engage すべきだったとも思う。
運動。走るのだけは続けていた。ただほぼ在宅で子供の散歩くらいしか歩かなかったので総運動量は普段より少なかった。最低限は守ったくらい。
全体としては 70 点くらいかな。育児休暇というのをどう過ごすべきなのか事前にはまったくわかっていなかったので、こんなもんだと思う。
育児休暇を三ヶ月とること自体に価値はあったか。それはあったと思う。十分に engage しなかったとはいえ子供に対する理解は進んだし、ゆこっぷとの役割分担を調整する余裕もあった。じぶんは根がさぼり体質なので、たとえば育休を一ヶ月で切りあげゆこっぷより先に職場復帰していたら、仕事を理由に育児は今より更にやらなかった気がする。