Default Permission on Dropbox Paper

Dropbox Paper のドキュメントは、デフォルトの設定だと URL がわかれば誰にでも中身が見えてしまう。これ referrer その他でうっかり URL が漏れたのに気づかなかったら大惨事なのでは。自分は Paper で個人の journal をつけているのだが、これがダダ漏れだったかもしれないと思うとぞっとする。そのデフォルトはないだろう・・・。そしてデフォルト設定は変更できない。文書毎に設定が必要。


むかし社内の Google Docs はデフォルトの可視性が全社公開だった。これはなかなか透明性が高くてよかったのだけれど、本来透明であるべきでないものがうっかり可視になっているトラブルが続出し、世間と同じ設定になった。設定変更に反対し opt-out する人々もいたと記憶しているが、記憶間違いかもしれない。

それ以来、逆に回覧されてくる design doc などのパーミッションを自分が持っていなくて読めないことが増えた。自分はもともとの透明性は好きだったので、今でもチームに共有する文書は全社公開の設定にしている。誰も見ないと思うけど、そういうことじゃないのだよ。

そんな話を思い出した。

とにかく Paper のデフォルトパーミッションはやばい。