eBird という野鳥観察データ投稿サイトがある。ここにはラベル付された鳥の写真がいっぱいあるので、そのうち scraping して画像認識できたらいいなと思っていた。

ちょっと調べてみるとふつうにデータをダウンロードできるらしい。のみならず、eBird の開発元がだしている Merlin というアプリには画像認識の機能もあるという。やるじゃん。そして eBird は Azure のクラウドに載っているということまでわかってしまった。誰得情報。

記事からリンクされている論文を冷やかすと、eBird はけっこうがんばったプラットホームとして機能していることがわかった。生物学だけでなく CS の人にもデータ源として重宝されているそうな。いい話だ。