Why Pomodoro Fails

休暇明け以来いまいち働きがピリっとしない。立て直そうとしばらくさぼっていた Poromodoro を復活してみる。あっさり復調。Porodoro はやれば捗る。知ってる。でもいつの間にかやめてしまい、仕事が滞り、やばいと気づいて復活する、の繰り返し。なぜ続けられないのか。

思いあたる理由はいくつかある。まずしょうもない理由: Pomodoro につかうデバイスの調子が悪い。自分は Wear Tomato という時計アプリを使っているのだけれど、しばらく前から機械の調子が悪く時計自体をつけていなかった。控えの時計があったのを思い出して交換してことなきを得た。ところで Pomodoro はスマート時計のキラーアプリだと思う。嬉しい人は多くないかもしれないけれど、Pomodoro やるなら大変よい。どのスマート時計でも実装がありそうだし。

もうすこし根深い理由。めんどくさくて崩れる。自分は Pomodoro を始めるのより中断するのを面倒に感じることが多いと気づいた。仕事の調子がいいとき、いまいいとこなのに中断してられっかよと休憩シグナルを無視して進めてしまう。そして規律が失われる。仕事の調子がいいうちは Pomodoro の世話にならないけれど、何かが行き詰まったりやる気を挫く壁に阻まれるとダメになる。そしてそんな壁は遅かれ早かれ現れる。Pomodoro が回っているとくじけた時も立て直しやすい。だから調子がよくてもリズム通りに break したほうが良いのだろうね。

もうすこしマクロな理由。ずっと Pomodoro をやっているとだんだん息苦しくなる。自分が仕事を get things done するだけの機械になった気がしてくる。もうちょっと自由がほしい。自分で決めたタスクであり習慣なのだから理論上は Pomodoro の枠組みの中で自由を得ることはできるのだろうけれど、いまいち気が乗らない。

まえ何かで Pomodoro をしない日を作るアイデアが紹介されたいた。今回は試してみようと思う。金曜は No Pomodoro Day. あと一日 1 サイクルは仕事と直接関係ない資料を読むなど脇道にそれる自由を自分に許したい。われながら甘いと思うけれど、そんくらいは許してくれよということにしておく。