復職日記 2

一週間終了。疲れた。社内の復職 tips サイトに「月曜から復帰するのはやめておけ」と書いてあったのを思い出す。無視して悪かった。この疲れが今の狂ったタイムテーブルのせいなのか、仕事の慣れが足りないせいなのか。後者の割合が高いといいんだけれど。

走って通勤。衣類は工夫の余地がありそう。荷物を減らすべく、帰路の衣類=日中の衣類にしたい。手持ちの綿の服は諦めて Polyester を受け入れ、中学校の体育教師みたいな格好をして過ごすかんじ。また一段狂気が増す気がして決断できないが、とりあえずジャージを一着 Amazon で注文。

雨。走れないので勤務先が近所を走らせている通勤バスに乗る。しかし 6:30 みたいな時間にはまだ便がない。7:30 くらいのやつがあったので、それに乗る。雨の日は家で朝食をとることになる、はいいとして、運動ができないのは困るなあ。雨が降った日は夜にでもジムで走るべきか。あるいは朝走るか。朝走る方が全体としての整合性はとれている気もする。

夜。帰宅して掃除して子供を風呂に入れて晩飯を作って食べて。これが終わるともう疲れている。本を読みたいが、しんどい。時間よりは体力がボトルネックになっている。時間がボトルネックになるよう時間割をいじったほうがよさそう。


色々計算してみると、自分が自由に使える時間は一日 2.5 時間くらい。これは仕事の昼休みとかも含む理論値で、雑用やイレギュラーな出来事などを間引くと職業訓練に使えるのは一日平均 1-1.5 時間くらいが現実的な数字。週末も時間があるわけではなく、まだ真面目に数えてないけど平日と同じくらいがせいぜいな気がする。となると一ヶ月あたりの職業訓練は {1, 1.5}*30 = {30, 45} 時間。フルタイムの一週間くらい。一年で {9, 12} 週間。フルタイム二、三ヶ月分。

こう数えてみるとけっこうある。そんな時間があるようには思えないが、それはこれらの時間が断片化されているのと、フルタイムの定時というのは大して長くない(フルタイムで成果を出すには調査などで暗に課外の時間を使っている)、この時間すべてを職業訓練につっこむわけではない、などの事情からくる感覚のギャップか。たとえばこのブログを書く時間もその枠から捻出されている。ブログとか書いている場合なのか?一方でどのみち何らかの reflection はするのだからそれがブログの形をとるだけとも思える。

自分の職業的 prospect の暗さは考えだすとキリがない。暗い気持ちになるとますます生産性が下がるので、運動で脳内麻薬を摂取しつつできる範囲でやれることをやります。