Users of an Orphan App

二年前に Android の勉強がてらつくったまま存在を忘れていた自分のデビュー作アプリ Hiccup, いまふと developer console をみると総インストール数 400, アクティブデバイスへのインストールが 15 となっていた。そしてレビューが2件ついていた...

アプリがゴミであることを考えると結構多い。サーチしてもこのアプリにたどり着くのはかなり困難なはずだが、一体どうやって発見したんだろうな。これが二年という年月の力なのか。

一方で自分がむかし作ったウェブサイト, たとえば gisted.in とか、一切 analytics とってないけど誰も使ってないと思うんだよね。(とおもったら GA が入っていた。そしてやはりユーザはいなかった。)2015 というのは趣味の Android  アプリを出すにはまだ遅すぎない時期だったのかもしれない。今はもう Apple の App Store みたいな勢いで血の海のような気がする。

その数少ないユーザたちはヨーロッパ、中東、東南アジアにいるらしい。無駄に Next Billion にリーチしていた。ははは・・・。

なおこの Hiccup というオーディオプレイヤ、巻き戻しをラクにするアイデアはわるくなかったと思うけど使う API の選定を間違えたせいでやたら buggy, かつオーディオデータを自分の在庫 (Play Music) から取り出すのが大変なためあまり実用にならなかったのだった。残念。アルバムとかプレイリストみたいのを真面目に作らないと使い物にならないと思うので、作り直すこともないでしょう。